アルコール依存症の症状・治療
|
●アルコール依存症 お酒の好きな人は大勢いますが、いついかなるときにも飲まずにいられなくなるのがアルコール依存症です。 酒を取り上げられると、手が震え、動悸・発汗が促され、眠れなくなり、意味もなく不安になる、といった禁断症状が出ます(離脱症状)。
同じ禁断症状でも、重くなると、つぎのような症状が現れます。 ・床や壁に虫が這っているのが見える(幻視)。 ・身体中を虫が這っているように感じる(幻触)。 ・物事の意味が混乱する。
あるデータによると、女性は男性より短期間にアルコール依存症になるそうです。 女性の身体は男性よりアルコールの代謝が遅いことが原因の一つかもしれません。 いわゆるキッチンドリンカーというのも典型的なアルコール依存症です。
アルコール依存症の治療で、まず気をつけたい点は、本人が、自分がアルコール依存症であることを認めたがらない、という点です。 したがって、家族の中だけでは話が進展しない場合が多く、ここは、やはり専門家に相談することが重要なのです。 専門家の口から病の現状を説明してもらうことで、本人も病に向き合う姿勢が生まれます。
精神療法として自助グループに入ることはとても効果的です。
薬物療法として、抗うつ薬、抗不安薬、嫌酒剤などを服用します。
|