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産み分けの現場では、男の子の産み分けの方が、
女の子より、わずかに成功率が高いようです。
基本をマスターして、しっかり臨みましょう。
<Y精子>
精子には23本の染色体があります。
23番目の染色体を、性染色体と呼びます。
この23番目ですが、
女の子の遺伝子を持つのが、X染色体。
男の子の遺伝子を持つのが、Y染色体です。
そして、Y染色体を持つ精子を、卵子に受精させると、
男の子が産まれます。
(つまり、女性の側には、性別を決める要素がないのです)。
男の子の産み分けのためには、こうしたY精子のいろんな特性を利用し、
受精の際に、Y精子が通りやすい環境をつくることが大切になります。
@<Y精子は、アルカリ性に弱い>
女性の膣は、常に酸性に保たれています。
これは、外部からの雑菌を防ぐためです。
ところが、酸性である膣から、さらに奥へ行くと、
子宮頸管があって、そこは、アルカリ性が強い環境になります。
このことは、いくつかの実験でわかってきたことです。
たとえば、
膣と子宮頸管の分泌液をそれぞれ取り出し、
各々に精液を注入します。
これを顕微鏡でのぞいてみると、
1)膣から取った粘液(酸性)の場合、X精子の方が長時間生き延びた。
2)子宮頸管からとった粘液(アルカリ性)の場合、Y精子の方が活発に活動していた。
3)膣の粘液(酸性)に、排卵直前の子宮頸管の粘液(アルカリ性)を満たすと、
Y精子の動きが活発になり、X精子より長生きした。
以上のことから、
結論として、Y精子は酸性に弱く、アルカリ性には適合性がある、
という事実が導き出されたのです。
そこで、わたしたちの関心事である産み分けの観点からいうと、
膣のなかの酸性度を弱くすることができれば、
より多くのY精子が生き残れるし、
また、子宮頸管(アルカリ性)にたどり着きさえすれば、
ますます元気になって、X精子を圧倒することができるのです。
だから、男の子を産みたい場合には、
膣の酸性度が一番低い排卵日をねらってセックスし、
なおかつ、アルカリ性の分泌物を増やして、
Y精子がより動きやすくするために、
女性は、セックスでオルガスムスを感じるといいのです。
A<Y精子は、X精子より、数が多い>
さまざまな研究により、
Y精子は、X精子よりも、数がいくらか多いことがわかっています。
精子が最初にたどりつくのは、膣ですが、
膣のなかは酸性の液で満たされています。
酸性に弱いY精子は、当然、この膣のなかでたくさん死滅してしまいます。
もともとの数が多くなければ、X精子ばかりが生き残り、
人類は、女の子だらけになってしまいます。
だから、Y精子が多いというのは、自然界のバランス作用なのでしょう。
人によっては、Y精子がX精子より2倍も多いそうです。
それなのに、実際の出産比率は、
女児100に対し、男児105なのです。
B<Y精子は、寿命が短い>
さらに、Y精子は、X精子より、寿命が短いことがわかっています。
ここで、もう一度おさらいすると、
Y精子は、酸に弱く、寿命が短い、ということになります。
しかし、それでも、出生比率はほぼ同じなのはなぜでしょう?
それは、Y精子はX精子より数が多いということと、
運動能力がX精子より高いからです。
つまり、スピーディーに動き回る能力があるのです。
排卵日当日、さまざまな条件が同じであれば、
スピードのあるY精子の方が勝ち残る確率は高くなり、
男の子が産まれるのです。
しかし、排卵日の2、3日前にセックスした場合は、
Y精子は、待ちきれずに死んでしまい、
寿命も長く酸にも強いX精子が生き残って、
女の子が産まれるのです。
そういうわけで、産み分けには、
排卵のタイミングが一番重要になるわけです。
〜産み分け〜
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