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女の子が欲しいなら、X精子。
男の子が欲しいなら、Y精子。
そこで、
女の子を産むための精子、X精子を、
確実に選定する方法を、いくつか採り上げます。
<まず、X精子とは?>
精子というのは、染色体の内容によって2種類に分けられます。
まず、男の子の遺伝子(Y染色体)を持つY精子があります。
つぎに、女の子の遺伝子(X染色体)を持つX精子があります。
これらXとYの精子は、
染色体以外にも、異なった性質を持っています。
この異なった性質を利用して、
X、Yのそれぞれの精子を選ぶ方法が、現在、考えられています。
では、その特性とはどんなものなのでしょう?
<X精子の特徴 @酸性に強い>
精子が最初に通過する場所は、膣です。
この膣は、外部からの雑菌の侵入を防ぐため、
通常、酸性に保たれています。
男の子を作るY精子は、酸性に弱い性質があります。
だから、酸性の強い膣のなかでは、ほとんどのY精子が死滅してしまいます。
その反対に、
X精子は、とても酸に強くできています。
そこで、女の子を産むためには、
膣のなかが酸性になっているときに、
精子を送り込めばいいわけです。
そうすれば、酸性に弱いY精子は死に、
酸性に強いX精子(女の子の元)は生き延びるのです。
ところで、膣のなかは、普段酸性ですが、
排卵日が近くなると、いくらか中性になります。
これは、子宮の入り口にある子宮頸菅から、
アルカリ性の粘液が分泌されるためです。
中性になるピークは、排卵日です。
排卵日には、膣のなかは、
アルカリ性とまではいかないものの、
酸性ではなく、
中性に近くなります。
すると、どういうことになるかというと、
もしも、排卵日に精子が膣に入れば、
本来酸性が苦手のY精子でも、
比較的自由に泳ぎ回ることができるのです。
また、運動性に関しては、Y精子はX精子より、優秀なのです。
もう一つの要素として、
セックスの際、女性がオルガスムスを感じると、
膣のなかがアルカリ性に傾くことが知られています。
だから、男の子が欲しいのなら、
女性は、セックスのときに積極的に快感を深めるべきです。
でも、女の子が欲しいのなら、淡泊なセックスをしたほうが有効なのです。
淡泊なセックスであれば、膣がアルカリ性にならず、
つまり、酸性が強いままなので、
酸に強いX精子(女の子の元)が生き残る可能性が高くなります。
<X精子の特徴 A数が少ない>
Y精子は酸に弱いので、
X精子よりもたくましく生き延び、
子宮にまで届く確率は、当然、低くなります。
そこで、自然は、バランスをとるために、
Y精子の数を多くしているのです。
X精子の2倍ほどあるといわれています。
膣が酸性なので、
子宮の入り口にたどり着くまでに、
Y精子は相当なダメージを受け、
子宮の中にたどり着いた頃には、
X精子とほぼ同じ数ほどになっているのです。
X精子とY精子は、この時点では、数の上では互角です。
そこで、最終的な決着は、卵子の待つ卵管のなか、ということになります。
<X精子の特徴 B寿命が長い>
卵子の寿命は、およそ24時間です。
したがって、24時間以内に精子に出会わなくては、
死んでしまいます。
そして、その精子自体にも、もちろん、寿命があります。
Y精子は、卵子と同じく、24時間ほど生きます。
X精子は、2日〜3日の寿命があります。
このため、Y精子は、卵管のなかで卵子を待つうちに、
徐々に数が減ってしまいます。
いっぽう、
X精子のほうは、忍耐力があるので、ひたすら待ち続け、
卵子と出会う確率が高くなります。
そういうことから、
X精子が生き延びられるギリギリの日数でセックスすると、
X精子が受精する確率が高まります。
〜産み分け〜
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