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排卵日前後には、自分でもわかるサインがいろいろあります。
慣れてくると、かなり確実に排卵日を知ることができます。
複数の方法を併用すると、さらに成功率が高くなります。
子宮頸管粘液
まず、排卵日が近づいたら、
きれいに洗った指を、膣の奥の方に、
つまり、子宮の入り口まで入れます。
そして、指先についた粘液を採取します。
この粘液は、子宮頸管粘液です。
採取した粘液を、2本の指でのばしてみましょう。
排卵に関係がないときの子宮頸管粘液は、
ちょうど、羊羹(ようかん)みたいにかたく、
引っ張ってもほとんどのびません。
しかし、排卵が近づいてくると、
粘液が水分を含み、やわらかくなってきて、
のびやすくなります。
目安としては、2本の指でのばしてみて、
10センチくらいのびるようなら、
もうすぐ排卵か、すでに排卵しているサインです。
自分で指を奥まで入れるのに抵抗のある人もいるでしょう。
そういう人は、病院で診てもらうのもいいでしょう。
病院の場合は、指ではなく、注射器で粘液を採取します。
排卵痛・中間痛
脳下垂体から卵胞刺激ホルモン(FSH)が分泌されると、
卵巣は、原始卵胞を目覚めさせます。
原始卵胞は、およそ20個ほどです。
これら原始卵胞は、14日〜25日ほどかけて大きくなります。
しかし、そのうち成熟できるのは、たった1個です(双子なら、2個)。
この、成熟したたった1個の原始卵胞を、主席卵胞と呼びます(中国の政治家みたい)。
主席卵胞は、卵膜、卵核、卵胞液で構成されています。
直径は、およそ20ミリ(2センチ)です。
卵巣は、卵胞が成熟すると、脳下垂体に向かってエストロゲンという、
排卵を促すホルモンを分泌します。
エストロゲンを受けた脳下垂体は、
黄体化ホルモン(LH)を分泌し、
それによって、卵胞が破裂します。
つまり、卵子が飛び出してきます。
これが、排卵です。
人によっては(敏感な人は)、このときの、つまり、卵胞が破られるときの痛みを、
排卵痛として感じます。
もちろん、女性というのは、一般的にいって、
ふだん生理痛などを経験しているために、
痛みには鈍感にできています。
しかし、排卵の時期が自分でもわかるようになると、
その前後にある腰痛、頭痛、排卵痛などの、
比較的微妙な兆候も、見逃さなくなるようです。
出血
主席卵胞から卵子が飛び出す際、
卵膜が破れる痛みのほかに、
出血がともなうこともあります。
この出血は、卵膜が破けるときのショックで、
毛細血管が切れ、それで血が出るのです。
しばしば排卵の後に出血がありますが、
その多くが、この出血です。
出血は、2〜3日で止まるでしょう。
もしも5日以上続いた場合は、
病院を受診してください。
〜産み分け〜
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