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市販の排卵検査薬(2種類)
まず、1つの方式として、
排卵を促すために、脳下垂体から分泌されるLHホルモンがありますが、
これの濃度を調べます。
これは、尿で調べます。
排卵は、LH濃度がピークになったときから、
約24時間以内に起きます。
そこで、検査薬によって、このピーク時を突きとめるわけです。
具体的には、
基礎体温で、おおまかな排卵日の目安をつけます。
そして、目安となる排卵日の、その少し前から検査を開始。
1日1回必ず検査します。
そうすることで、ピークをしっかり突きとめるのです。
商品名「ドゥーテスト」などが、この方式です。
※ ※ ※
一方、シダ状結晶で見る方法もあります。
これは、子宮頸管粘液または唾液をガラスの上にとって、
それを乾かし、顕微鏡で観察する方法です。
子宮頸管粘液や唾液は、
排卵日が近くなると、
きれいなシダ状の結晶ができるのです。
その性質を利用しているわけです。
※シダ状の「シダ」とは、植物のシダです。
植物のシダは、連続した特有の模様を持っています。
簡単にいうと、一本の筋のわきに、
細かい枝を広げたように、幾筋もの模様ができます。
この方法は、
子宮頸管粘液の量が少なく、
粘りけでは判断できない人にお勧めです。
排卵日を知るためのその他の検査
血液・尿中のホルモン検査、子宮頸管粘液検査のほかに、
病院では、経膣超音波検査などもおこなっています。
これは、膣のなかにプローブという器具を入れ、
超音波で卵巣とか子宮を観察するやり方です。
<卵巣の変化>
卵胞は、1日に1〜2ミリずつ大きくなります。
そして、排卵日には、23〜25ミリにまでなります。
最初、うっすらした小さい円形で、
それが、だんだん大きくなるにつれて、
はっきりとした黒い色で見えるようになります。
この卵胞の大きさを超音波で観察していくのです。
月経初日から10日目くらいを初めとして、
1〜2日ごとに測定します。
何ミリくらいで排卵するかは、個人差があります。
そこで、何周期か検査を重ねて、
自分特有のクセを知っておくと、役に立ちます。
<子宮内膜の変化>
黄体ホルモンが分泌されなくなると、
子宮内膜は、1枚の細胞の膜だけ残し、
子宮壁からはがれ落ちます。
この際、
血管が破れ、出血しますが、
これが月経です。
残された細胞の膜だけになった子宮内膜は、
卵胞ホルモン(エストロゲン)の働きで、
月経初日から2週間ほどかけて、しだいに厚くなっていきます。
この経過のなかで、
最初に薄いラインでしかなかった子宮内膜が、
最終的に1センチほどにまで至ると、
これが排卵のサインとなります。
〜産み分け〜
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